フェラ（フェラチオ）は風俗で楽しめるプレイの1つで、存分に楽しみたいと考えている方も多いでしょう。フェラには生フェラとゴムフェラの2種類があり、サービス内容をよく確認していないと、希望するサービスを受けられないことがあります。

当記事では、風俗店における生フェラが基本プレイに含まれるかどうかを、ゴムフェラとの違いなどを交えながら詳しく解説します。また、生フェラとゴムフェラそれぞれのメリット・デメリットについても触れるので、風俗店やコース選びの参考にしてください。

風俗店では手コキや乳首舐めをはじめ、さまざまな抜きサービスを体験できます。基本プレイの多くに含まれるサービスの1つが、風俗嬢によるフェラです。

フェラを楽しみたい方の中には、生フェラを希望している方もいるのではないでしょうか。

まずは、生フェラとゴムフェラとの違いを理解しましょう。生フェラとは、コンドームを使用せず男性器を口や舌で直接刺激するサービスのことです。ゴムの隔たりがなくなる分、口内の感触が男性器に伝わりやすくなります。

一方ゴムフェラは、コンドームを装着した状態でフェラチオをしてもらうことです。生フェラとは異なる感触を味わえます。フェラ（フェラチオ）と呼ぶときは、コンドームを装着しない生フェラをさすことが一般的です。

生フェラとゴムフェラは、射精する場所の選択肢も異なります。コンドームを装着しない生フェラの場合、フィニッシュ時は風俗嬢の顔や手にかけるか、口内に射精するかのいずれかです。一方、ゴムフェラは基本的にコンドームの中に射精することとなります。

フェラチオ自体は風俗店で定番のサービスであり、オプション料金を払わず誰でも体験できます。ただし生フェラが基本プレイに含まれているかどうかは、利用する風俗店によって異なります。

デリヘルなど、ほとんどの風俗店で基本プレイに生フェラが含まれているものの、100％とは言い切れません。コース料金のみで生フェラを体験したい場合は、基本プレイに含まれているか、事前にお店のホームページを確認したり直接問い合わせたりしましょう。

ゴムの上からフェラチオする理由は、性感染症のリスクを軽減するためです。性感染症予防としてゴムフェラを推奨しているお店では、風俗嬢からもコンドームの装着を求められることがあります。

生フェラが基本プレイに含まれている風俗店でも、ゴムフェラはしてもらえます。生フェラとゴムフェラの両方を楽しみたい方は、生フェラがサービスに含まれている風俗店を選びましょう。

口や舌からの刺激を多く味わいたい方には、フェラ専門店の利用もおすすめです。風俗店は、特定のコンセプトを設けたお店が多く存在します。中には多種多様なニーズに対応したフェラ専門店もあります。

フェラ専門店は、フェラチオをメインのサービスとしているお店です。一般的な風俗店よりも濃厚なフェラチオを味わえます。時間内なら無制限で射精できるお店もあり、徹底的にすっきりできます。

多種多様なニーズに対応したフェラ専門店は、たとえばコスプレ系やシチュエーションプレイなどです。女の子用のさまざまなコスプレが用意されているお店や、人妻、逆夜這い、イラマチオ系など、特別なシチュエーションを体験できるフェラ専門店もあります。

風俗店で生フェラをしてもらうと、さまざまなメリットが期待できます。一方でデメリットもいくつかあるため、プレイするかどうかは慎重に検討することが大切です。

ここでは、風俗店での生フェラにおけるメリットとデメリットを紹介します。

生フェラをしてもらうメリットは、下記の3つです。

コンドームを使用しない生フェラは、口や舌の感触が男性器に直接伝わります。舌のザラザラした感触を味わったり、強い刺激を感じたりできます。

刺激が強くなる分、射精までの時間を最小限にできることもメリットです。風俗店は、限られた時間内でプレイを楽しむサービスです。同じ料金でも、射精にかかる時間が短い方のほうが何度も絶頂を味わえます。短いコース料金を選べるため、節約にもつながります。

生フェラは、視覚的な楽しみも大きなメリットです。自分の男性器を美女が一生懸命しゃぶる姿は、支配欲をそそります。直接的な刺激に視覚の効果が加わって、より強く気持ち良さを感じられます。

生フェラのデメリットは、性感染症のリスクがゴムフェラよりも高くなることです。コンドームを使用していても、感染者との性的接触で性感染症になるケースはあります。しかし口腔粘膜が直接男性器に触れる生フェラと比べると、感染リスクは低いと言えます。

一方の生フェラは、男性器と風俗嬢の口腔粘膜が直接触れ合う行為です。男性側が性感染症にかかっていた場合、風俗嬢の口腔内や周辺に感染するおそれがあります。お客さんが性感染症にかかっていなくても、定期的な性病検査など予防策を怠っているお店の場合、風俗嬢の口腔粘膜から感染するかもしれません。

生フェラで感染するリスクのある性感染症は、下記の通りです。

咽頭クラミジアなどフェラチオをする側の口内に感染する性感染症も多いため、注意が必要です。仮に風俗嬢が性感染症の原因菌を保菌していた場合、生フェラで男性器や尿道から感染することがあります。注意していても、男性器の表面に小さな傷があれば、感染しやすくなります。

ゴムフェラには、生フェラとは異なる魅力があります。「気持ち良くなさそう」と敬遠する前に、一度試してみてはいかがでしょうか。

ここでは、ゴムフェラをしてもらうと、どのようなメリットやデメリットがあるのか紹介します。

風俗遊びであえてゴムフェラしてもらうメリットは、下記の通りです。

ゴムフェラ最大のメリットは、性感染症のリスクを抑えられることです。100％感染を防げるわけではないものの、男性器と口腔粘膜の直接的な接触を避けられる点は、ある程度の予防効果が期待できます。自覚症状のない性感染症を、知らないうちにお気に入りの風俗嬢にうつしたり、うつされたりされずに済みます。

ゴムフェラの特徴は、コンドームの感触で刺激が低減されることです。一見デメリットに思える刺激の弱さは、見方を変えると射精を遅くできるメリットとも言えます。1回の射精にかかる時間が長くなり、じっくりとフェラチオを楽しめます。回数よりも濃厚なプレイを楽しみたい方は、ゴムフェラがおすすめです。

ほかにも、生フェラが苦手な風俗嬢にフェラチオしてもらえるメリットがあります。男性器を直接しゃぶることに抵抗がある風俗嬢でも、コンドーム越しならフェラチオに応じてくれるかもしれません。

風俗店でゴムフェラをしてもらうと、下記のデメリットがあります。

男性がゴムフェラを避けたがる主な理由が、刺激の低減です。コンドームで男性器が覆われると、口や舌の質感や熱を感じにくくなります。コース時間が短い場合は、満足に射精できない恐れもあります。

また、コンドームならではのゴムの臭いが、フェラ後のプレイに影響する可能性があります。風俗嬢と至近距離で向き合ったりキスしたりしたとき、口元からゴム臭がすると、プレイに集中しにくくなります。

女性に奉仕されたいタイプの方は、視覚的な盛り上がりが減る点にも注意しましょう。コンドーム越しにしゃぶられる光景は、人によっては生フェラのような興奮を覚えないことがあります。

多くの風俗店では生フェラが基本サービスに含まれています。しかし、お店によってはオプションであったり、ゴムフェラであったりするケースもあるため事前に確認しておくことが大切です。

生フェラは、口の粘膜に直接性器が触れるため、しっかりとした刺激を視覚情報とともに楽しむことができます。一方で、性感染症のリスクがあることも念頭に置きましょう。ゴムフェラの場合、直接的な快感は軽減するものの、性感染症のリスクが下がり、対応してもらえる風俗嬢の幅が広がるでしょう。それぞれのメリットを把握し、お店選びやコース選びに生かしてください。