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風俗で盗撮を防ぐ対処法4つ!カメラの種類や盗撮犯への対応も解説
風俗店に来店するお客さんの中には、犯罪と分かっていても盗撮をする人が一定数います。盗撮犯から風俗嬢を守るには、風俗店で盗撮に使われるカメラの種類や盗撮防止の方法を知ることが大事です。
当記事では、風俗で盗撮を防ぐ対処法や盗撮に使用されるカメラの種類と特徴、また風俗嬢が盗撮被害にあったときの対処法について解説します。風俗店で働いていて、盗撮が起こらないように事前に対処したい人は、ぜひ参考にしてください。
1.風俗で盗撮を防ぐための対処法4つ
盗撮は代表的な風俗店でのトラブルの1つです。盗撮行為を行い刑事事件になる場合は、「迷惑防止条例違反」が考えられます。警視庁の迷惑防止条例では、迷惑防止条例違反に関して下記のような記載があります。
第5条
次のいずれかに掲げる場所又は乗物における人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機その他の機器を差し向け、若しくは設置すること。イ 住居、便所、浴場、更衣室その他人が通常衣服の全部又は一部を着けない状態でいるような場所
ロ 公共の場所、公共の乗物、学校、事務所、タクシーその他不特定又は多数の者が利用し、又は出入りする場所又は乗物(イに該当するものを除く。)
引用:警視庁「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」引用日2022/12/15
スマホや隠しカメラでひそかにのぞき見る行為は、「軽犯罪法」の罪に問われる可能性もあります。軽犯罪法は迷惑防止条例違反に比べると軽い犯罪ではあるものの、犯罪であることには変わりはありません。
軽犯罪法には下記のような記載があります。
第一条 二十三
正当な理由がなくて人の住居、浴場、更衣場、便所その他人が通常衣服をつけないでいるような場所をひそかにのぞき見た者
以下では、具体的な対処法を4つご紹介します。
1-1.盗撮防止の研修を行う
盗撮被害を受けるのは風俗嬢であるため、お店では盗撮の対策法を講習で伝える必要があります。講習内容は、部屋を暗くしてカメラに映らないようにすることや、入室時に部屋を確認するなど盗撮への対策です。
部屋に入室した際は、カメラの隠しやすい場所を全体的に確認する癖を付けなければなりません。チェックするべき場所は、下記のような場所になります。
- ベッドの枕もと、足元
- テーブル
- ハンガーにかかっている洋服
- 食器棚
- 部屋の四隅
特に、枕元や足元のベッドに近い場所はカメラがよく設置されるため、注意が必要であることを講習で伝えましょう。
1-2.お客さんの様子を観察する
入店時や支払い時にお客さんの視線の動きや不審な態度をとっていないかなど、お客さんの様子を観察することも重要です。
風俗で盗撮を行う人の大半は盗撮経験者ではない、または経験が浅い人がほとんどです。そのため、盗撮がバレていないか常にドキドキして、挙動不審になる傾向にあります。会話が上の空だったり、落ち着きがなく冷や汗をかいたりしている人は警戒しましょう。
ホテルを退出する際に風俗嬢を先に帰らせるお客さんは、部屋に設置したカメラを片付ける可能性があります。少しでも不審な態度を見せたら、男性スタッフに相談するようルール化するのが得策です。
1-3.盗撮カメラの種類や盗撮犯の特徴を知る
風俗嬢に「盗撮・登頂には気を付けて」と言っても、具体的に何に気を付ければよいのか分かりません。盗撮カメラの種類や盗撮犯の特徴を知っておくだけで、風俗嬢に情報を具体的に共有できます。
盗撮犯の使うカメラにはいくつかの種類があり、スマートフォンはもちろん、小型のカメラであれば一見カメラに見えないこともあります。メガネやネクタイ、ペンなど普段から身に付けているものもカメラになっている可能性も低くありません。お客さんが来店したときに怪しい部分を確認することも、盗撮防止につながります。
1-4.お客さんに警告する
お客さんに対して盗撮が禁止行為であることもしっかり警告しておくことも、盗撮を未然に防ぐ上で重要になります。待受室の壁に禁止事項の一覧を提示して、風俗店側からも確認するように直接伝えましょう。
利用する部屋の近くに男性スタッフがいる風俗店は、被害が少ない傾向にあります。また自宅への派遣がない、指定のホテルのみのデリヘルも盗撮被害が少ないです。どちらの場合であっても、盗撮を見付け次第すぐに対処に駆けつけられるよう日頃から準備することが大事です。
2.風俗の盗撮で使われるカメラの種類と特徴
風俗の盗撮で使われるカメラにはさまざまな種類があり、火災報知器の形をしたカメラなど警戒することすら難しいケースが多く存在します。近年では小型カメラの高性能化で盗撮が見付かりづらくなっているため、盗撮被害が出ないよう風俗での盗撮で使われるカメラを把握することが大切です。
ここでは、盗撮に使われるカメラの種類と特徴を徹底解説します。
2-1.腕時計型カメラ
腕時計やスマートフォンウォッチには高性能なカメラを搭載しているものもあります。少しの明かりでも高画質に録画できたり、赤外線機能を搭載しているものだと暗闇でも撮影できるので注意が必要です。
腕時計型のカメラのレンズは主に、文字盤の12時・6時部分に付いており、録画ボタンが側面に付いているモデルが多いです。ただし、クロノグラフ系の時計も同様に多くのボタンが付いている傾向があるので、一概にボタンが多ければカメラ付き腕時計だと言えません。
ベッドやテーブル周りに不自然に腕時計が置かれていたり、「防水だから」と言ってお風呂場に腕時計をつけたまま入ろうとしたりする場合は要注意です。
2-2.モバイルバッテリー型カメラ
スマホやタブレットの充電器としてモバイルバッテリーを持ち歩く人は少なくありません。モバイルバッテリー本体には上部側面、または下部側面にカメラが付いているモデルがあるので気を付けましょう。
ラブホテルのコンセントはベッドの枕元にあることが多く、モバイルバッテリーを置いていても不自然に思われません。スマートフォンを含め、枕元の電子機器には注意を払いましょう。
モバイルバッテリー型カメラにおしゃれなデザインのものはあまりなく、厚く頑丈そうな作りになっている傾向にあります。お客さんが大きめのモバイルバッテリーを持っている場合は、カメラがあるかを気にして位置を移動させるといった対策をとるのが得策です。
2-3.ボールペン型カメラ
仕事帰りでもないお客さんが、胸元ポケットにボールペンを入れている場合はボールペン型カメラの可能性があります。近年では、ボールペンや万年筆の形をした小型カメラが簡単に入手可能です。
ボールペン型カメラは、グリップ部分にレンズが付いているものが多く販売されています。ペンのお尻にあたるノック部分に電源がある場合もあります。見た目としては、通常のペンに比べてひと回り太いサイズ感であることが特徴的です。
机に無造作にペンが置かれている場合やハンガーにかけている服にペンが刺さっている場合は何気なく位置を移動させると、盗撮を防ぐことにつながります。
2-4.メガネ型カメラ
メガネ型カメラはファッションとして伊達メガネを着用する人もいるため、メガネ型カメラなのか気付くのは難しいです。しかし、メガネ型カメラの大きな特徴として、フレームが厚い「黒縁メガネ」である場合がほとんどです。
カメラは両目のレンズの間かフレームの左右に付いています。お客さんが普段かけていない太い黒縁メガネをかけていたらフレームにレンズがないか確認することをおすすめします。
3.風俗嬢が盗撮されたときの対処法
盗撮犯の中には、想定以上に巧妙な手口を使って盗撮をする人も存在します。万が一、風俗嬢が盗撮の被害にあった場合、風俗嬢は大きなショックを受けているため、男性スタッフは必ず風俗嬢を守る行動をとってください。決して風俗嬢の気持ちを無視して、よく来るお客さんだから見逃すといった誤った判断をしてはいけません。
盗撮犯の恐れがあるお客さんには、毅然とした態度で応じることが重要です。盗撮直後であった場合は動画を確認した上で、お店が定めているペナルティを適用します。
盗撮犯を逃さないためにも、風俗で働くスタッフは迅速な対応が求められます。盗撮犯が帰った後も、盗撮被害にあった風俗嬢のショックはまだ消えていません。話を聞いたり、今後のお店としての対応を丁寧に伝えたりするなど、風俗嬢のケアを怠らないようにしましょう。
まとめ
盗撮は風俗店で代表的なトラブルの1つです。盗撮行為は「迷惑防止条例違反」や「軽犯罪法」の罪に該当する場合があり、決して許されることではありません。
風俗店で盗撮を防止するには、風俗嬢に盗撮防止の研修を行うことです。盗撮カメラの種類やカメラが置かれる位置、盗撮犯の行動の特徴などを伝えることで、被害の対象となる風俗嬢自身が気を付けられるようになります。スタッフとして日頃からお客さんの様子を観察し、盗撮についての知識を深めることも重要です。
もし風俗嬢が盗撮被害にあった場合は、必ず風俗嬢を守る行動をとってください。毅然とした態度でお客さんに接し、盗撮された動画を確認して適切な対処をとりましょう。