近年レンタルルームは、さまざまな目的で利用されることが増えてきました。ビジネスミーティングや勉強会、さらには友人との集まりなど、多岐にわたる用途に対応しています。

風俗業界においても、レンタルルームが注目を集めています。風俗遊びをする際にホテルを利用することが一般的ですが、レンタルルームを利用することで得られるメリットやデメリットも存在します。

そこで今回は、風俗遊びにレンタルルームを利用する際のポイントや注意点について詳しく解説します。

レンタルルームとは、時間単位で借りられる個室のことです。ラブホテルが2時間程度からしか借りられない一方、レンタルルームは30分や1時間単位で借りられます。

注意点は、レンタルルームによってはベッドなどプレイに必要な設備がないことです。会議や休憩室、出張先のオフィスとして使用される場合や、パーティールーム向きとして営業していることもあります。

レンタルルームと似たサービスに、レンタルスペースがあります。レンタルルーム利用時と異なる点は、必ずしも完全な個室を借りられるとは限らないことです。簡易的な壁で区切られたりオープンだったりするレンタルスペースもあるため、申し込むときはレンタルルームと混同しないようにしましょう。

デリヘルなど女の子に出張してもらう派遣型風俗を利用するとき、自宅やホテルのほかにレンタルルームを指定する方もいます。レンタルルームを風俗利用することは、基本的には問題ありません。ただし、NGとしている部屋もあるため、風俗利用OKの物件かどうか事前確認が必要です。

中には、施設の利用規約や質問ページに、風俗での利用について記載しているレンタルルームもあります。

また、レンタルルームの設備によっては、経営者ではなく風俗店側から「シャワーがない部屋なので」と断られる可能性もあります。レンタルルームの利用規約に加えて、室内にプレイできる設備があるかどうかも確認することが大切です。

風俗遊びをさらに楽しむためのスパイスとして、レンタルルームの利用がおすすめです。レンタルルームで風俗サービスを受けるメリットは、複数あげられます。

ここでは、風俗遊びでレンタルルームを利用するメリットを3つ紹介します。

1つ目は、ホテルを借りるよりも安い料金で遊べることです。ラブホテルの場合、休憩利用を選んでも数時間分の料金を支払わなくてはなりません。一方、レンタルルームなら30分500円や1,000円など、短時間かつ魅力的な利用料金で借りられます。

滞在予定の時間分のみ予約して支払えるため、場所代を安く抑えられるメリットがあります。風俗を利用する方の中には、オナクラなど手コキのみで済ませたい方もいるのではないでしょうか。ホテル代を支払うよりも、プレイ内容に合わせて時間を調節・予約できるレンタルルームのほうが無駄なく遊べます。

宿泊プランを利用する場合も、レンタルスペースのほうが安く済むことがあります。

2つ目は、利用時に気まずい雰囲気を味わうリスクが低いことです。ラブホテルや一般的なホテルを利用するとき、繁華街の近くでは周囲の目が気になる方もいます。

ホテルに入る瞬間を他人に見られて「カップルじゃなくて風俗かな」と言いたげな顔をされた経験がある方は、レンタルルームのほうが安心して利用できます。前述の通り、会議などビジネス利用目的のケースも多いため、他人に出入りするところを見られても気まずい雰囲気になりません。

また、物件によってはマンションの一室がレンタルルーム化していることも、気兼ねなく利用できる理由です。風俗利用者であることを隠しつつ、帰宅した住人のように何食わぬ顔でレンタルルームへ入室できます。

3つ目は、自宅にいるかのような気分で風俗遊びができることです。休憩や宿泊用に貸し出されているレンタルルームなら、ベッドやソファなどくつろげる設備が揃っています。ホテルよりも生活感のある空間でプレイを楽しめるため、恋人気分も味わえます。

お店の個室やホテルでだと非日常感が盛り上がりに欠けると感じる方にも、レンタルルームでの風俗遊びがおすすめです。近年は設備のデザイン面にこだわった物件も多く、おしゃれな部屋や可愛いレンタルルームも借りられます。可愛い部屋を予約すれば、部屋デートの気分を味わいつつ遊べます。

近年はゲームや本、コスプレ衣装が揃った遊べるレンタルルームも登場しており、風俗嬢との時間を過ごすのみでも楽しめます。一方で、レンタルルームを風俗遊びに利用した場合、いくつかのデメリットもあります。

整った環境でじっくりとプレイに集中したい方は、ラブホテルや店舗型風俗の利用がおすすめです。ここでは、レンタルルームで風俗遊びすると起こり得るデメリットを3つ紹介します。

1つ目は、設備や利用規約など条件に合う部屋を確保しにくいことです。風俗利用に対応しているレンタルルームの場合、健全利用のみOKとしている物件と異なり、SNS上では見つかりにくくなっています。予約するためには、公式サイトを探してメールするか電話予約するなど、特定の方法での手続きが必要です。

公式サイトを見つけても、必ずしも目当てのレンタルルームが借りられるとは限りません。提携している風俗店が決まっている場合や、過去にトラブルがあった店舗の利用者は出禁となっていることもあります。

好立地なレンタルルームが見つかってもベッドやシャワーがない可能性もあり、ラブホテルや店舗型風俗を利用するよりも手間がかかります。

2つ目は、プレイや準備で使用するアメニティを、自分で用意しなくてはならないことです。レンタルルームのサービスはあくまで部屋を貸し出すことであり、ホテルのようなアメニティサービスは必須ではありません。

特にアダルト関連のアメニティは、必ず自分で用意しましょう。ただし、レンタルルームによっては持ち込みが禁止されていることがあります。持ち込み禁止の場合はオプションサービスでアメニティが用意される可能性もあるため、事前確認がおすすめです。

最低限、歯みがきセットやタオル類は用意しましょう。プレイで使用することを考えると、入浴用以外にもタオルを余分に持ち込んでおくと安心して遊べます。

3つ目は、レンタルルーム選びに失敗すると、プレイの幅が制限されかねないことです。たとえば、レンタルルームは浴槽がついておらず、シャワールームのみの物件が多い傾向です。浴槽で風俗嬢と混浴したり、シチュエーションならではのプレイを楽しんだりはできません。

そもそもシャワールーム自体が設置されていないレンタルルームもあり、予約後にキャンセルとなるリスクも考えられます。

ほかにも、ベッドがなくソファのみ設置されているレンタルルームでは、風俗嬢と添い寝しつつプレイできないといったデメリットがあります。

トラブルなくプレイを楽しむためには、風俗遊びに適したレンタルルームを予約することが大切です。風俗遊び用のレンタルルームを選ぶコツとして、下記のポイントがあげられます。

シャワールームやベッドは、風俗遊びに欠かせない設備です。プレイ前後のシャワーや歯みがきは、マナーとして必ず行わなくてはなりません。

利用する風俗店近隣のレンタルルームや、提携しているところを選ぶと、予約から派遣までスムーズです。風俗店と提携しているレンタルルームなら、プレイに集中できる安心感もあります。

上記に加えて、予約時は風俗店のコース時間よりも長めに申し込むことが大切です。準備や片付け、シャワーの時間も考慮して、余裕のある時間でレンタルルームを予約しましょう。

風俗遊びにおけるレンタルルームの利用は、コストの節約やプライバシーの確保といった多くのメリットがあります。しかし、適切な部屋の確保が難しいことや、必要なアメニティの用意など、いくつかのデメリットも無視できません。

風俗遊びにレンタルルームを利用を検討する際は、自分のニーズに合ったルームを選ぶことが重要です。選び方次第で、風俗遊びの楽しさがさらに広がることでしょう。最終的には、自分に合った環境を見つけることで、充実した時間を過ごすことができます。風俗遊びを一段と楽しむために、レンタルルームを賢く活用してみてはいかがでしょうか。