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性感エステの仕事内容は?メンズエステとの違いや仕事の流れを解説
性感エステとは、お客さんに対してローションを用いた全身マッサージや、ハンドマッサージ(手コキ)で射精を促して、癒やしや性的快感を味わってもらうサービスです。
性感エステはお客さんからのお触りがないなど、ソフトサービスでありながら高収入を得られるため、働いてみたいと考えている女の子もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、性感エステの仕事内容や混同されがちなメンズエステとの違いに加えて、仕事の流れなどについて解説します。
1.性感エステとは?
性感エステとは、オイルやローションを使って全身マッサージを行なって、お客さんに性的快感や癒やしを提供するヘルスサービスです。最終的には、ハンドマッサージによって射精を促します。性感エステはソフトサービスに分類されており、「お客さんからのボディタッチなし」「手だけで行なうサービス」「服を脱がなくても良い」という点が特徴です。
性感エステの営業形態は「店舗型」「派遣型」の2種類があります。店舗型は、店舗を持っているお店のことで、ビルの一室に受付、待合室のほかプレイルームなどが完備されているタイプです。一方、派遣型は実店舗がなく、運営や予約を取るための事務所のみが設けてあり、実際のサービスはラブホテルやお客さんの自宅など外部で提供します。
一部のお店では、「待ち合わせ型」という営業形態を採用しているケースもあります。予約時に「〇〇駅の〇番出口」など待ち合わせ場所を決めて、お客さんと合流した後に一緒にホテルへ向かう点が特徴です。お客さんは、「待ち合わせして一緒に向かう」という点にデート感や不倫をしているような背徳さを感じて楽しんでいます。そのため、待ち合わせ型の性感エステで働く場合は、プライベート感や恋人感を演出する能力も求められるでしょう。
1-1.メンズエステとの違い
性感エステとメンズエステとを混同している人もいますが、大きな違いは性的なサービスがあるかないかです。
メンズエステはあくまでも美容エステのため、際どい部位へのマッサージはあるものの性的サービスはありません。美容に興味関心のある人や、エステティシャンとして働きたい人におすすめです。
一方、性感エステは性感マッサージとも言われる全身マッサージに加え、抜きアリの性的サービスを行なうのが特徴です。
また、両者のオプション内容も異なります。メンズエステはマッサージする部位やオイルやパウダーといったツールの追加、コスプレなどが挙げられますが、性感エステはソフトタッチやフェラ、トップレスやヌードなど性的要素の強い内容が一般的です。
2.性感エステでの仕事内容
性感エステでの仕事内容は、おもに「マッサージ」「ハンドサービス」「オプション」の3つのサービスを行ないます。
基本的なマッサージの技術が必要ですが、専門のエステ講師による講習が受けられる店舗も少なくありません。未経験でも技術を得られる体制が整っており、デビューしたての初心者でも安心です。勤務する店ごとにコンセプトやオプションの内容も違うため、問い合わせ時や面接時に確認しておくとよいでしょう。
それでは、具体的にどのような仕事内容なのか、3つのサービスについて解説します。
2-1.マッサージ
性感エステでは、アロマオイルやパウダーを使ったマッサージから始まるのが基本です。アロマオイルは香りによる癒やしや性欲増進といった効果が期待でき、パウダーは肌への摩擦を軽減する役割があり、ゾクゾクとした感覚を味わってもらえます。
マッサージの種類には、リンパマッサージや前立腺マッサージ、睾丸マッサージ、洗体マッサージなどがあります。中でも前立腺マッサージは、射精とは異なる快楽を味わえる「ドライオーガズム」を体験できるとしてリピーターの多い人気サービスです。しかし、前立腺マッサージは、男性のGスポットを刺激する専門技術を身につけなければなりません。
また、マッサージによってはオプションとして扱っているお店もあるため、各マッサージのノウハウやスキルを身に付けておけば収入アップも期待できるでしょう。
2-2.ハンドサービス
ハンドサービスとは、男性器を性感マッサージするサービスで、分かりやすく言えば手コキです。全身マッサージ後に行なうため、男性客はすでに性感・興奮が高まっている場合が多く、性感エステの中でも期待値の高いサービスと言えます。
ハンドサービスを行なう際は、基本的に温かいローションを男性器に塗るケースがほとんどです。また、単純に手を上下に動かすだけでなく、なでるように動かしたり焦らしたりなど、性感を高めるテクニックを求められる場合もあります。
2-3.オプション
オプションサービスは、1,000~5,000円程度の追加料金を徴収して提供するサービスです。オプション料金は、キャストへフルバックされる店舗もあります。性感エステの場合、「ソフトタッチ」「キス」「フェラ」など、お客さんと直接触れる内容のオプションが用意されていることが多いです。ほかには「トップレス」や「ヌード」といったオプションもあります。
基本的に料金は前払い制のため、予約時にお客さんからオプションを利用したい旨を伝えられます。オプションの中にNGのものがある場合は、事前に店舗スタッフなどに相談しておくとよいでしょう。
3.性感エステでの仕事の流れは?
性感エステでの基本的な仕事の流れを以下の表で説明します。
1.お客さんと挨拶 |
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挨拶と自己紹介を済ませたら、自分を選んでもらったお礼を伝えると好印象です。雑談を交えながら、リラックスした雰囲気づくりに努めましょう。 挨拶の後は、一般的なエステサロン同様にカウンセリングを行ない、プランを確認します。カルテがある場合は、カルテに沿って進めましょう。希望コースやプレイ内容・オプションなど、お客さんの要望もここで聞いておきます。 |
2.シャワー |
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トップレスでお客さんとシャワーを浴びるのが基本サービスです。店舗によっては、お客さん1人でシャワーを浴びてもらう場合もあります。一緒にシャワーを浴びない場合は、シャワーの時間を利用してマッサージの準備をしておきましょう。 |
3.マッサージ |
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シャワーを浴びたら、お客さんにベッドに横になってもらいマッサージをスタートしましょう。だいたい40~50分程度が基本で、カウンセリング時に決めたコースに沿って施術します。肌の密着度を高めて、お客さんが性的興奮を味わえるようにするのがポイントです。 |
4.ハンドサービス |
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マッサージによってじっくり性的興奮を高めたら、ハンドサービスでお客さんをフィニッシュ(射精)へと導きます。 |
5.プレイ後のシャワー |
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プレイ後はマッサージオイルや汗を流すため、お客さんにシャワーを浴びてもらい帰る準備をします。時間があれば名刺を渡すなど、連絡先交換の時間に充てましょう。 |
6.お別れの挨拶 |
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お別れの挨拶は、リピート客を得るための大切な営業タイムです。次回も指名をもらえるように、気を抜かずに丁寧な対応を心掛けましょう。 |
4.性感エステの仕事はこんな人におすすめ
性感エステの仕事は、風俗業界で働こうと思っている人の中でも、以下の3つに当てはまる人には特におすすめの仕事です。
- ハードなサービスを避けたい人
- 受け身になるのが苦手な人
- マッサージの技術を身に付けたい人
性感エステは性的サービスを提供しますが、ソフトサービスに分類される仕事のため、風俗業界で働いたことがなくても比較的始めやすい仕事です。また、性感エステなら基本的にお客さんからはタッチ不可となっており、キャスト主導でサービスを提供します。そのため、責められたり受け身になったりするのが苦手な人でも安心です。ただし、オプションの内容によっては、やや過激なサービスを提供しなくてはいけないこともあります。
また、本格的なマッサージ技術も必要な仕事です。業界未経験で今後マッサージスキルを身に付けたい人は、実技講習や研修を受ける機会の多い店舗を選ぶと技術を向上させやすいでしょう。さらに、性感エステは脱衣や素股といったプレイが基本的にないため、風俗店でありながら生理中でも働きやすいのは大きなメリットです。
ほかにも、人を癒やすのが好きな人にとっても性感エステは向いています。人を喜ばせるのが好きな人やハンドサービス・容姿に自信がある人は、その資質を発揮できるおすすめの仕事と言えるでしょう。
まとめ
性感エステのおもな仕事内容には、オイルやローションを使った全身マッサージや、ハンドマッサージ(手コキ)が挙げられます。また、お客さんの要望によっては「キス」「ヌード」といったオプションサービスを提供するケースも少なくありません。
基本的なマッサージ技術に加えて、男性の性欲を煽るテクニックや接客スキルなども求められます。しかし、一般的な風俗店とは異なり、性感エステはソフトサービスに該当するため、お客さんからのお触りやフェラ・全裸プレイなしのお店も少なくありません。
高収入が期待できる風俗業界で働いてみたいものの、ハードなサービス内容などに抵抗を感じている人は、未経験でも比較的始めやすい性感エステで働いてみてはいかがでしょうか。